(1) 構造と動作原理 隔測温度計は、被測温物から距離をおいた任意の場所で温度測定をすることが出来る便利な温度計です。温度係数が低温から高温までほぼ一定で、大なため正確な温度指示が可能であり読みやすい目盛になっています。感温筒内の水銀が温度変化によって膨張したりその圧力の変化は導管〜ブルドン〜拡大機構を経てダイヤルに温度として指示されます。 |
(2)御注文の場合 事 項 表示例 ■指示部型式……………………………NS150型 ■感温部 ネジサイズ、材質…………PT 3/4、黄銅(BSBM)W型 感温筒外径と長さ…………12φ×100R ■温度範囲、最低〜最高………………0〜100℃ ■導管長さ………………………………3m ■フレキシブルチューブの要、不要…要 ■電気接点装置の要、不要……………要、上限1接点、内部調節式(外部調節式) |
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(5)リード(材質) 導管−銅鉄二重管………………SUS304、鉛管 フレキシブルチューブ−………SUS430、SUS304、ビニールフレキ |
感温部(投込み)S型 |
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固定フランジ付 F型 フランジウェル付 FW型 ユニオンフランジ付 FU型 |
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(ユニオン式)W型 |
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